こんにちは勇者トモです。
サラダチキン、もう知らない人はいないでしょう。セブンイレブンが仕掛け、一躍大ブームに。その後、各社続々サラダチキンを発売しました。その人気は今も衰えることはありません。
人気の秘密はなんといっても「低糖質・高タンパク」なところ。サラダチキンを食べて太る方が難しいぐらいダイエットに優れています。
最近ではプロテインに勝る食品として肉体改造にも注目されています。
そんなサラダチキンですが、今や種類がありすぎていったいどれが美味しいのか気になりませんか?
今回はコンビニ3社(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン)のサラダチキンを食べ比べ、独断と偏見で順位付けしてみたいと思います。
各社工夫を凝らしたいろいろな味のサラダチキンを販売してますが、今回比べるのはプレーン。素材の味を生かせているかが勝負の鍵になります。
サラダチキン(セブンイレブン)
サラダチキンブームの立役者セブンイレブンから。
まず、他2社と比べてパッケージの表示が違います。ファミリーマートもローソンも糖質・カロリーの表示が目立つところにされているのですが、セブンイレブンは右下にあまり目立たないカロリー表示のみ。「低糖質・高タンパク」をアピールしなくても味だけで勝負できるという自信の表れでしょうか。
食べてみると、薄味で非常にあっさりしてます。そしてなんといっても驚くべきはそのやわらかさ。あまりにやわらかいので鶏肉というより、シーチキンに近い感じがします。誰でも食べやすい、飽きの来ない逸品です。
こちらの商品はセブン&アイグループとプリマハム株式会社の共同開発商品になります。
販売:セブンイレブン
内容量:115g
エネルギー:98kcal(100g当たり)
たんぱく質:21.7g(100g当たり)
価格:123円(税込み)
淡路島藻塩の国産鶏サラダチキン(ファミリーマート)
ファミリーマートだけやたら商品名が長いんですよ。それもそのはず、サラダチキンの味の種類はファミリーマートが一番多いんです。
・淡路島藻塩
・タンドリーチキン
・スモーク
・ペッパー&ガーリック
・3種のハーブ&スパイス
・カラムーチョ
・柚子胡椒
と、こんなにもあります。さらに、「国産鶏のサラダチキンソーセージ」、「RIZAP サラダチキンバー」などの派生商品も。今一番サラダチキンに力を入れているんではないでしょうか。
食べてみると、商品名で「淡路島藻塩」という『塩』をアピールしているところから分かるように少し塩の風味が強いです。でもこの塩の塩梅が絶妙で、鶏肉のうまみを最大限引き出しているように感じます。肉はやわらかいものの、セブンイレブンよりは少し噛み応えがあります。
こちらの商品もファミリーマートとプリマハム株式会社の共同開発商品になります。プリマハムはサラダチキンを作るのが得意なんでしょうか。
販売:ファミリーマート
内容量:110g
エネルギー:105kcal(100g当たり)
たんぱく質:21.1g(100g当たり)
価格:258円(税込み)
サラダチキン(ローソン)
唯一パッケージで保存料合成着色料不使用をアピールしてます。
個人的には袋の切り口が真ん中についているのが気になりました。開けるときに液はねします。
一口かじってサクッとした食感に「ん?」っと思いました。唯一製造しているメーカーが違うからか明らかに他2社と違います。
肉は一番固くパサついています。味も少し癖があります。鶏肉というよりはハムに近いような味です。それも安い添加物だらけのハム。保存料合成着色料不使用なので添加物の味ではないとは思うのですが、この癖の強さは何なんでしょうか。
販売:ローソン
内容量:115g
エネルギー:126kcal(100g当たり)
たんぱく質:22.5g(100g当たり)
価格:238円(税込み)
まとめ
比べ安いように表にまとめてみました。エネルギー、タンパク質は100g当たりの数値です。
セブン | ファミマ | ローソン | |
内容量 | 115g | 110g | 115g |
エネルギー | 98kcal | 105kcal | 126kcal |
たんぱく質 | 21.7g | 21.1g | 22.5g |
価格 | 213円 | 258円 | 238円 |
最後に順位発表!!
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
セブンイレブンを1位にしましたが、セブンイレブンとファミリーマートは正直甲乙つけがたいです。最後はコスパの良さでセブンイレブンを1位にしました。
あくまで個人の感想ですので参考程度にしてください。
サラダサーモン発売されました!!