こんにちは勇者トモです。
2018年7月「マックポーク」が復活しました。
「マックポーク」は2007年から2012年までマクドナルドでレギュラー商品として販売されてました。爆発的な人気の「マックポーク」でしたが、その人気の一番の理由はなんといっても100円というコスパの良さでしょう。私も昔お金がなかったとき、この「マックポーク」には何度も助けられました。他にも当豚肉を使ったハンバーガーという今までにない斬新さと値段以上の美味しさも人気の理由でしょうか。
2013年に1度復活した後音沙汰なかった「マックポーク」ですが、ついにレギュラーメニューとして帰ってきました。でも正直これじゃない感があるんですよね。
今回は復活した「マックポーク」のご紹介です。
何が変わった「マックポーク」
ベーコンとポークの味わいがとってもジューシー!😘#ベーコンマックポーク 7/4(水)から発売!この投稿をRTして、#ベーコンマックポーク #ひと夏分 をあてよう!✨🔥
結果はその場でわかるよ! #マクポ復活祭 #マクポ 詳しくは https://t.co/cpoiAvR4fi pic.twitter.com/6aan7Mocix— マクドナルド (@McDonaldsJapan) 2018年6月29日
マクポ復活祭として公式でも盛り上げていましたが、販売前のこの時期皆さんどんな味を期待しましたか?
もちろん昔食べたあの味じゃないでしょうか。少なくとも私は変わらないのを期待しました。
でも変わってしまいました。
大きな変更点は以下の3つです。
- スモーキーベーコンを追加
- ソースを変更(ガーリックペッパーソース)
- 200円に値上げ
スモーキーベーコンを追加したのは公式の宣材写真からも一目で分かるのでまあいいでしょう。ソースも変わってるって買う前に知ってた人はどれぐらいいるでしょうか。そもそもソースがかわってしまったらそれは「マックポーク」なんでしょうか。
値段が200円、さすがにこれは上げすぎでは。ベーコンが追加されたとはいえ最初の倍じゃないですか。というか、ベーコンは追加は値上げをごまかすための苦肉の策ですよね。
値上げをごまかすために1の付加価値をつけて、値段を2上げるっていうのは今や珍しくないですが、もう少し消費者にばれないよう上手くやってほしいものです。
気になるお味は?
とやかく言っても仕方がない。結局大事なのは味ですよね。
ということで買ってきました。包み方が下手なのは気にしない。
包み紙をあけてみました。シュレッドレタスがこぼれ落ちてます。レタスを細かく刻んでいるのも地味な変更点でしょうか。
宣材写真と違う感じがするのは気にしない。
ポークパティにベーコン、そこにシャキシャキの刻んだレタスや、オニオン、ガーリックペッパーソースが合わせられています。
やっぱり、ソースが変わっているのが大きいですね。ガーリックペッパーソースには、ブラックペッパー、レッドペッパー、グリーンチリの3種類のスパイスを使用。さらに、おろし、焙煎、粒の3種類のガーリックも使用しているためガーリックの風味が非常に濃くなってます。これはこれで美味しいのですが、昔の味を想像して食べるとあまりの違いに驚くかもしれません。
一番の注目ポイントベーコンですが、個人的にはいらないですね。食感としては残るんですが、味はポークパティとソースにかき消されてしまってほぼ感じませんでした。もし、ベーコン抜きで150円で売っているならまちがいなくそちらを買います。
どうしても昔と比べてしまうんですが、美味しいのは美味しいですよ。
最後に
なんでこんなに昔と比べてしまうのか。『復活』って単語を使用したのが良くなかったのかなと思います。
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— マクドナルド (@McDonaldsJapan) 2018年7月14日
実は、公式も自覚したのか発売後から『リニューアル』って単語に変えてるんですよね。最初から『リニューアル』っていう宣伝ならもっと変化を受け入れられたのかもしれません。
「マックポーク」は単品200円、バリューセットで500円。
17時からの夜マックではポークパティが2枚になった「マックポーク」も販売。単品300円、バリューセットで600円。
是非リニューアルした「マックポーク」を味わってみて下さい。