こんにちは勇者トモです。
名古屋土産の定番の一つに「ういろう」がありますよね。名古屋に行ったので、せっかくだからお土産に「ういろう」を買っていこうと思ったのですが、予想以上に種類がありますね。
数ある「ういろう」の中で、変わり種の「ういろう」を発見しました。その名も餅文総本店の『わらびういろ』。これは気になる!!っということで買ってきました。
『わらびういろ』とは
名古屋の「ういろう」では、うるち米からできる米粉を主原料として用いるのが一般的です。しかし、この『わらびういろ』は米粉ではなく“わらび粉”を使用して作られています。米粉は全く入っていません。
中には、「きな粉」と「黒みつ」が添付されており、まさに「わらび餅」のように食べるみたいです。
これはもはや「わらび餅」じゃないの?と思うかもしれませんが、固め方が違います。「わらび餅」は冷やして固めますが、「ういろう」は蒸して固めています。
気になるお味は?
蓋の裏に食べ方が書いてありました。冷やして、「きな粉」と「黒みつ」をかけて食べます。
「わらびういろ」はこのような可愛らしい包み紙に入っています。包みを開くと、プルプルとした「わらびういろ」が出てきました。外見だと米粉で作った「ういろう」より柔らかそうです。
「きな粉」と「黒みつ」をかけると、もう見た目は「わらび餅」ですね。
食べてみると、表面はプルプル。しかし、食感はもっちりとした「ういろう」らしい感じがしっかり残っています。
名前の通り「ういろう」と「わらび餅」の間のなんとも不思議な感じ。
もちろん、「きな粉」と「黒みつ」の相性も抜群。とても美味しかったです。
最後に
餅文総本店の『わらびういろ』は5個入りで税込み648円となってます。賞味期限は製造より14日。
グランドキヨスク名古屋や、JR名古屋タカシマヤB1F銘菓百選で販売されています。名古屋へお越しの際は、是非お試しください。