こんにちは勇者トモです。
群馬の名産品といったら何を思い浮かべますか?
何も思い浮かばない方も多いですかね?
群馬には「上毛かるた」という郷土かるたがあります。群馬県内の子供に群馬県の名物、歴史などを教えるために1947年に作られました。学校内や、居住区内で毎年大会が開催され、なんと県大会まであります。群馬県民にとっては百人一首よりメジャーな存在かもしれません。
そんな「上毛かるた」にひとつだけ食品に関する読み札があります。それはこれ↓↓
『ねぎとこんにゃく下仁田名産』
つまり、「ねぎ」と「こんにゃく」が名産品なんです。「こんにゃくパーク」が群馬にある理由が分かりましたかね。そして、「下仁田ねぎ」という単語は聞いたことあるんではないでしょうか。
下仁田ねぎとは?
「下仁田ねぎ」とは群馬県甘楽郡下仁田町及びその周辺で栽培されている根深、夏型ねぎです。白根が一般のねぎより太く短いのが特徴です。生では辛みが強いのですが、火を通すと特有の甘味が出るのが特徴で、鍋の具材に最適です。
「下仁田ねぎ」は名前の通り下仁田の気候に適したねぎで、下仁田以外ではほとんど栽培されていません。下仁田以外で栽培すると、味が変わってしまうという話もあるほど。「下仁田ねぎ」は結構貴重なねぎのようです。
下仁田ねぎラー油
ここからが本題です。今回ご紹介したいのは貴重な「下仁田ねぎ」を存分に(使用しているねぎの30%が下仁田ねぎ)使用した「下仁田ねぎラー油」です。一言で言えば以前流行した「食べるラー油」のねぎバージョンみたいなものですが、これが本当に旨い!!
「下仁田ねぎ」のシャキシャキした食感に、ラー油とごま油の風味が食欲をそそります。ご飯にかければこれでご飯がいくらでも食べれますね。辛さは比較的マイルドなので、たっぷりと乗せるのが正解です。原材料がねぎなので、ヘルシーで重くないのがまた素晴らしい。
もちろんご飯だけでなく何にかけても美味しいです。是非自分なりのアレンジも探してみて下さい。
販売者:株式会社長登屋
内容量:180g
エネルギー:313kcal(100g当たり)
最後に
パッケージには「2014年ゆるキャラグランプリ」優勝の群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」がプリントされているので群馬土産にも最適です。
「下仁田ねぎラー油」は高崎駅や、群馬県各地の観光地のお土産屋等で販売されています。群馬に来た際は是非お買い求めください。