節分て何を食べる日でしたっけ?恵方巻だった気がするけど気のせいでしょうか。恵方巻は寿司だった気がするけど気のせいでしょうか。
なんか最近は巻いてあれば何でもいいみたいになってますよね。まあ、需要があるものならいいと思いますが、需要がないのに販売して結局社員やアルバイトが自爆買いしているなんてのも決して珍しくはないみたいです。どことはいいませんが。
改めましてこんにちは勇者トモです。
今日はもはや巻物でもない節分便乗スイーツのご紹介です。
節分鬼のミルクレープ
銀座コージーコーナーで買ってきました「節分鬼のミルクレープ」。ただのケーキです。でもこのケーキ思ったよりもよくできているんです。
商品名の通り、鬼のパンツをイメージしたケーキです。抹茶のスポンジに、クレープとココアクレープでみごとに鬼のパンツ柄を表現してます。
また、きな粉味のクリームを使用することで洋のケーキに和の節分を融合させてます。豆まきに使うのは大豆できな粉の原料も大豆ですからね。もちろん味も保証します。きな粉の優しい味わいがクレープに合うんです。
さらに忘れてはならないのはスポンジの上にある求肥です。この求肥が予想以上にやわらかく、よく伸びるので驚きました。きな粉のクリームと合わせ、まさにきなこもちを食べてるかのよう。
ちなみに上の写真では隠れてしまっていますが、上には小豆と鬼のキャラクターが乗ってます。下手な巻物よりもよっぽど凝った商品だと思いました。正直おすすめです。
この「節分鬼のミルクレープ」販売期間が2月2日~2月3日の2日しかありません。ご注意ください。
商品名:節分鬼のミルクレープ
販売:銀座コージーコーナー
入手価格:453円(税込み)
節分バニラロール
もちろんロールケーキもあります。もちろんっていうのもおかしい気もしますが、最近では恵方ロールケーキは珍しくない気がします。
バニラロールという名称ですが、バニラなのはスポンジだけで、中のクリームのメインは抹茶クリームです。申し訳程度にバニラクリームが入っていますが、他の味にかき消されてしまうため見栄えの良さのためだけに入れたような感じです。ただ、いちごクリームの方は甘酸っぱさが効いていて意外と主張が強いです。食感のアクセントに刻んだ栗が入っています。
節分抹茶ロールという商品名が正しい気がします。
この「節分バニラロール」販売期間が2月2日~2月3日の2日しかありません。ご注意ください。
商品名:節分バニラロール
販売:銀座コージーコーナー
入手価格:421円(税込み)
節分ショコラロール
節分ショコラロールというのもあります。
こちらもショコラなのはスポンジだけです。メインのクリームはバニラで、いちごクリームと抹茶クリームも入っています。クリームは節分バニラロールと同じものです。刻んだ栗も同様に入っています。
正直どっちつかずな味だなぁという感想です。メインのクリームをいちごにするか、単純にチョコレートクリームの方がよかったのではないでしょうか。
この「節分ショコラロール」販売期間が2月2日~2月3日の2日しかありません。ご注意ください。
商品名:節分ショコラロール
販売:銀座コージーコーナー
入手価格:421円(税込み)
まとめ
銀座コージーコーナーで節分ケーキを買うときは個人的には「節分鬼のミルクレープ」をおすすめします。2日間限定なのがもったいないぐらいの逸品です。
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