こんにちは勇者トモです。
先日ハイカカオチョコレートが流行っているという話をしましたが、やっぱり何か濃くしようという風潮があるようです。
セブンイレブンで「濃い抹茶スイーツフェア」が開催されました。抹茶のスイーツがなんと6種類も新発売!!
・宇治抹茶クリームパイ(200円)
・濃い宇治抹茶わらび(黒蜜入り) (120円)
・濃いまっちゃもこ(140円)
・抹茶わらび&白玉くりぃむぜんざい(298円)
・濃い宇治抹茶ロール(210円)
・宇治抹茶和むれっと(160円)
「濃い抹茶スイーツフェス」と銘打っているだけあって新商品6品中半分の3品も商品名に『濃い』の文字が。
しかもすべての商品に全国茶品評会で大臣賞を21回受賞した京都の「丸久小山園」の宇治抹茶を使用。その中でも風味豊かな宇治抹茶「白蓮」のみを使用するというこだわりぶり。これは期待できそう。
白蓮(びゃくれん)
渋味と香りが調和したさわやかな味わいの京都府産宇治抹茶です。色鮮やかな中にも、しっかり感を求めるアイスクリームなどの乳製品や和洋菓子に数多く使用されています。
出典:丸久小山園
今回は「濃い抹茶スイーツフェス」を代表する商品であろう『濃い宇治抹茶わらび』を紹介したいと思います。
濃い宇治抹茶わらび
パッケージを分析
まずはパッケージを見てみましょう。
商品名に「丸久小山園抹茶使用」の表示があります。上でも書きましたが、これが今回の「濃い抹茶スイーツ」フェスの売りのようです。
そして右下に「抹茶1.2倍使用」の表示が。では、何と比べて1.2倍なのでしょうか?
実は去年「宇治抹茶わらび」というそっくりな商品が販売されてました。1.2倍とはこの「宇治抹茶わらび」と比べての数字だと思われます。
ちなみに「宇治抹茶わらび」は120円(税込み)でした。そして今回の「濃い宇治抹茶わらび」も120円(税込み)。濃くなったのにお値段据え置きは嬉しいですね。
どうやらわらび餅の中には「抹茶くりぃむ」と「黒蜜そーす」が入っているようです。あえてひらがな表記にすることで『和』を表現しているんですね。
気になるお味は?
袋から出してみました。取り出すときに袋の裏にわらび餅が張り付き食べなくともその柔らかさが伝わってきます。
まぁ、抹茶パウダーが上手くまぶさっていれば張り付くことはないので安心してください。
わらび餅の中をなんとか写真に収めようとしましたが、やっぱりつぶれてしまいましたね。ちょっと持ち上げるだけで原型が崩れてしまうほどやわらかいです。
やわらかすぎてどうやって食べようか迷ってしまうほど。
一口食べると歯で噛むまでもなく口の中でとろけます。そして次の瞬間…
濃い抹茶がドンッ
と口の中で押し寄せます。この抹茶の苦みと甘さが絶妙でたまりません。そして黒蜜そーすの甘さがさらに抹茶の苦みを引き立てます。この濃さは茶道が好きな人も満足できるんではないでしょうか。
あまりのおいしさに思わず2つ食べてしまいました。
まとめ
このやわらかさ勇者的にはスラ〇ムを思い浮かべてしまいます。こんなやわらかい商品をいったいどうやって製造してるのか「わたし、気になります」。
他の商品も併せてこの「濃い抹茶スイーツフェス」を皆さんで楽しみましょう!!
販売:セブンイレブン
内容量:1個
エネルギー:131kcal
入手価格:120円(税込み)