チキチキボーン味炒飯(日本ハム):冷凍炒飯はフライパン調理が美味しい!!

こんにちは勇者トモです。

今年日本ハムが冷凍炒飯業界に参入しました。冷凍炒飯は多数のメーカーが販売していてもうほぼ飽和状態。

そんな中いったいどんな炒飯で勝負するのかと思ったら、変化球できましたね。

「チキチキボーン味炒飯」

日本ハムの人気商品チキチキボーンブランドの力を借りての参戦です。

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チキチキボーンとは

すごく頭に残る名前ですけど、よく考えれば単純なんですよね。チキンの「チキ」に骨の「ボーン」つまり「骨付き(フライド)チキン」のことです。

ただ、あくまでも商品名ということなのかチキチキボーンの「骨なし」も販売されています。今回の炒飯に入っているのはこの「骨なし」の方です。

チキチキボーンの特徴はなんといっても植物油でカラッと揚げた衣のスパイシーさでしょう。この絶妙なスパイスの香りがやみつきになり「ケン〇ッキーより好き」なんている人もいるぐらいです。

衣の美味しさが評判を呼び、ついには唐揚げ粉も発売されました。

このスパイシーさがどれだけ炒飯で表現されているのか注目です。

冷凍炒飯の美味しい調理方法

「電子レンジ調理」と「フライパン調理」

冷凍炒飯の調理方法、一般的には「電子レンジ調理」と「フライパン調理」2種類あると思います。

もちろんパッケージ裏にも2種類の調理方法が。「でもどっちが美味しいの?」って疑問に思ったことありませんか?

私のおすすめはフライパン調理です。

電子レンジはマイクロ波で水分を温めるので100℃までしか温度が上がりません。一方フライパン調理はそれ以上の温度で温めるこちができます。

「中華は火力」なんて聞きません?

その火力の差で香りが全然ちがうんです。

香りの違い

180℃(フライパン)で調理をすることで、以下の3つの香りが生まれます。

  1. 糖分の香り: 糖分の甘くて香ばしい香り。糖分のカラメル化なんていいます。炒飯の場合、玉ねぎの甘い香りが増します。
  2. 油の香り: 揚げたてのコロッケやフライドポテトのような油独特の深みがある香り。炒飯はこの油の香りが重要です。チキチキボーンはフライドチキンなんで他の炒飯以上に重要かも。
  3. メイラード反応の香り: 糖とアミノ酸が反応して、茶色く色付き、様々な香りが生まれます。ステーキのおいしそうな香りがこれになります。

以上3つの香りはフライパン調理でしか生まれません。

味の素の「ザ・チャーハン」のように、電子レンジ調理を推奨している商品もありますが、そういう商品でもフライパン調理が断然おすすめです。

焦がさないようにだけは注意してくださいね。

気になるお味は?

もちろん、フライパン調理しました。

具は「チキチキボーン・青ネギ・玉ねぎ・炒り卵」の4種類。パッケージによると炒飯の5.8%はチキチキボーンらしいのでかなりの量のチキチキボーンが入ってます。

チキチキボーンの特徴であるスパイシーさがすごいです。胡椒がベースでしょうか、あのやみつきになるスパイシーさは健在です。むしろチキチキボーンよりスパイシーです。もう何を言っているのかわからない。
揚げ物が大量に入っているから重いのかなっと思っていましたが、思いのほかチキチキボーンがお米にうまく溶け込んでいます。あまり重さは感じません。

このスパイシーさお酒が飲みたくなりますね。

まとめ

チキチキボーンがお弁当に入っていると嬉しかったのを覚えています。そして今はお酒のおつまみに。

幅広い世代に愛されているからこそ日本ハムはこの商品に目を付け、勝負にでたのでしょう。そして、他の冷凍炒飯と見事に差別化した商品を生み出しました。

とてもクオリティーの高い商品に仕上がっているので、まだ食べたことがない方、是非お買い求めください。

商品名:チキチキボーン味炒飯
製造者:日本ハム株式会社
エネルギー:482kcal
内容量:500g

トモ
あのチキチキバードってキャラクター「鶏鶏鶏」って意味か?

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