東京オリンピック公式「東京ばな奈」食べてみた

こんにちは勇者トモです。

東京オリンピックまであと一年となりました。オリンピックのチケットや準備に関するニュースも見ることが多くなってきたので、少しづつ近づいてきている実感が湧いてきますね。

先日東京駅を散策していたら、こんな広告を見つけました。

どうやら2019年7月10日~オリンピック期間までの約1年限定で、「東京オリンピック公式東京ばな奈(オリンピックエンブレムバナナカスタードケーキ)」が販売されているようです。「東京ばな奈」は誰もが知ってる東京土産の定番ですね。

価格は「8個入り:1134円(税込み)」「12個入り:1674円(税込み)」となっています。これは若干通常の「東京ばな奈」より高いです。では「東京オリンピック公式東京ばな奈」は通常の「東京ばな奈」と何が違うのか見ていきたいと思います。

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オリンピック記念商品と誰が見ても分かる包装

というわけで、買ってきました。包装紙にも「東京2020公式ライセンス商品」としっかりと書いてありますね。外箱にも包装紙と同じものが印刷されています。

「東京オリンピック公式東京ばな奈」の1番の特徴は米粉を使用していること。いろんな国の人が購入するのを見越してか、日本語を含めた6か国語で商品説明がされたカードが入っています。
オリンピックのエンブレム模様がプリントされているのも通常の「東京ばな奈」とちがうところですね。

個包装にもしっかり「東京2020公式ライセンス商品」と印刷されているので、バラでお土産として配っても通常とは違う「東京ばな奈」だと理解してもらえそうです。

気になるお味は?

中の「バナナクリーム」は通常と同じものなので、そこまで大きな味の違いはありませんが、よく味わえば違いを感じます。食感は通常より“もっさり”していて、後味には若干米粉の香ばしさを感じます。公式では“もっちり食感”と表現していますが、私は“もっさり食感”の方が近いかなと思います。まあ、でも、米粉は米粉で悪くはないですね。普通に美味しいです。

今お土産に「東京ばな奈」を買うなら「東京オリンピック公式東京ばな奈」の方を買ってみてはいかがでしょうか。

商品名:東京2020オリンピックエンブレムバナナカスタードケーキ
販売者:株式会社グレープストーン
エネルギー:103kcal(個装当たり)

販売場所は?

「東京オリンピック公式東京ばな奈(オリンピックエンブレムバナナカスタードケーキ)」は販売場所が限られている少しレアな商品になっています。

東京駅構内であれば中央通路にある「HANAGATAYA」で販売されています。

八重洲南口の手前、山手線から京葉線へ抜けていく通路の途中あたり。京葉ストリートのすぐ近くの「ギフトガーデン」でも販売されています。以前紹介した「東京ばな奈カステラ」を販売している店舗でもありますね。こちらの方が人通りも少なく空いています。

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東京駅以外では「成田空港」や「羽田空港」の一部店舗等で販売されています。販売店舗は変更になる可能性があるので公式の店舗情報を確認の上お買い求めください。

今の時代なんでもネットで買えてしまうということで、店舗に行けない方は、Amazon、ヤフーショッピングでお取り寄せ可能です。

最後に

米粉を使用した理由は小麦アレルギーの人も食べられるように配慮したというのが大きな理由の一つになるのかなと思ったのですが、残念ながら「東京オリンピック公式東京ばな奈(オリンピックエンブレムバナナカスタードケーキ)」は小麦で使用した製造設備で製造されています。「東京2020公式ライセンス商品」ということもあり米粉を使用するなら小麦アレルギー問題は完全にクリアしてほしかったのですがこの点は非常に残念です。小麦アレルギーの方は十分注意して下さい。

トモ
東京駅限定パッケージの「シュガーバターサンドの木」も発売されましたし、東京土産から目が離せません

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