こんにちは勇者トモです。
なんと桔梗信玄餅シリーズ第3弾になります。
今までは桔梗信玄餅風アイスのご紹介でしたが、今回はパンです。誰もが知ってるランチパックから「桔梗信玄餅風」が発売されました。
株式会社桔梗屋が製造している山梨の代表的な銘菓。風呂敷を模したビニール袋に包まれた容器に、きな粉をまぶした3切れのお餅が入っており、別添えの濃い黒みつをかけて食べます。
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ランチパックが毎月新商品を発売できるわけ
桔梗信玄餅というと私が何回か紹介していることから分かるように今流行ってるなっと感じるところであります。アイスだけでなくチロルチョコも発売されましたしね。
そんなタイミングにランチパック「桔梗信玄餅風」の発売(正確に言えば、去年の9月にも発売されているんで『復刻』なのかもしれませんが。)。山崎製パンのフットワークの軽さを感じます。
毎月新しいラインナップを複数種類発売している「ランチパック」。しかも、その時々の流行をリアルタイムに取り上げた商品も多いと感じます。さらには、B-1グランプリやご当地ゆるキャラとのコラボ商品、大学生との共同開発商品なんかも。
なんでそんなフットワークの軽い商品開発ができるのでしょうか。
答えは…
中身を入れ替えるだけだから
実は、商品サイクルが早い商品は現在でもあまり機械化されてません。いちいち新商品作る度に機械化しようとすると、機械の調整だけで何ケ月もかかってしまいスピード感が損なわれてしまいます。生産体制が整ったころに流行が終わっていたら元も子もありませんよね。
なので、ランチパックでいえば具を入れる作業は人が行ってます。人がやれば、具が何になろうが大した問題にはなりません。
ランチパックが毎月複数の新商品を発売できるのにはこんな秘密があったんです。
もちろんいくら流行りに便乗しても、「パンに合わない・不味い」と思ったものは商品化しないとのこと。気になる味があれば安心して買ってください。
気になるお味は?
パッケージはおなじみの桔梗の花柄ですね。
中はもちろん、「お餅・きな粉・黒みつ」三拍子そろってます。この3つがなければ桔梗信玄餅とは言えません。
具は2分割してしまいましたがこんな感じ。お餅が意外と大きくてびっくりしました。
お餅の柔らかさ、きなこ黒みつの風味は桔梗信玄餅にそっくりです。お餅の再現は難しいだろうと思っていただけに感動すら覚えました。
今まで紹介したアイスは「桔梗信玄餅風」の域を出ない感じでしたが、ランチパックの具はもう桔梗信玄餅そのものですね。今度本物を挟んで食べ比べてみたいです。
ランチパック「桔梗信玄餅風」誰にでもお勧めできる逸品です。
【おまけ】トーストして食べてみた
ランチパックをよりおいしく食べる方法として「トーストする」というのがあります。
トーストは合う味・合わない味あるのですが、「桔梗信玄餅風」はいけるのでは?っと思ったので試してみました。
感想は、微妙かもしれません。別に悪くはないんですよ。
トーストしたことで、パンがサクサク食感になり、中の具のきな粉の風味がより引き立つのはGOOD!!
しかし一つ欠点が。餅が柔らかくなりすぎてしまうんです。それもほぼ食感が無くなってしまうほどに。
まあ、桔梗信玄餅焼いて食べないですしね。
そんなわけで、どちらかといえばそのまま食べるのがオススメです。
製造者:山崎製パン株式会社
エネルギー:156kcal(1個当たり)
内容量:2個
入手価格:170円(税込み)
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2018年3月6日