こんにちは勇者トモです。
先日セブンイレブンの「ワッフルコーン桔梗信玄餅味」をご紹介しましたが、桔梗信玄餅をイメージしたアイスは他にもあります。
2017年12月「桔梗信玄餅アイスバー」が発売され、桔梗信玄餅の再限度の高さ、美味しさが話題になりました。
そして2018年2月「ガリガリ君リッチ黒みつきなこもち」が発売されました。
この二つのアイス、両方とも赤城乳業が生産していて、両方とも桔梗屋が監修しているんです。そこで今回はこの説を検証してみたいと思います。
「ガリガリ君リッチ黒みつきなこもち」と「桔梗信玄餅アイスバー」同じアイス説
検証開始
パッケージ
早速検証していきましょう。
パッケージは両方とも桔梗屋監修なだけあって、例のごとく桔梗の花模様のパッケージですね。ガリガリ君が風呂敷で包まれているのがかわいらしいです。この風呂敷も桔梗信玄餅の大きな特徴になります。
パッケージのコンセプトは両方同じと言っていいでしょう。
外見
二つのアイスを並べてみました。左が「ガリガリ君リッチ黒みつきなこもち」、右が「桔梗信玄餅アイスバー」です。
色は全く同じですね。そして、味も両方同じきなこアイスのように感じました。
やはり両方同じアイスなのか!?
中身
二つのアイスを中心部分で切ってみたら面白いことになりました。
黒みつとお餅の位置が逆!!
「桔梗信玄餅アイスバー」はアイスバーの先端から真ん中部分のみにお餅が入っていて、真ん中から後ろは黒みつ・きなこアイスが入っています。つまり、お餅と黒みつが同時に味わえる部分が非常に少ないという欠点があります。写真はちょうどお餅ゾーンと黒みつゾーンの切り替わりの部分になります。
一方、「ガリガリ君リッチ黒みつきなこもち」はお餅の周りに黒みつがあり、両方ともアイスバーの最後まで同時に味わうことができます。そして、ガリガリ君の特徴であるかき氷もきなこ味で入っています。
構造的には、「桔梗信玄餅アイスバー」のお餅と黒みつが同時に味わえない欠点を「ガリガリ君リッチ黒みつきなこもち」は克服しているという結論になりました。
ただ、お餅と黒みつは二つのアイス共に同じ味に感じました。
構造を変えただけで材料は同じという結論になるのか!?
原材料
最後に原材料を比べてみましょう。
ガリガリ君リッチ黒みつきなこ餅 | 桔梗信玄餅アイスバー |
もち菓子 |
もち菓子
|
上から量の多い順になります。原材料を比べてみてもほとんど同じなのがわかりますね。
若干の違いはおそらく、「きなこかき氷」か「きなこアイス」かの違いでしょう。あと、「ガリガリ君リッチ黒みつきなこもち」にのみ黒みつの表記があるので、もしかしたら黒みつの配合も少し違うかもしれません。「黒みつソース」と「黒みつ」なにが違うのかわかりませんが。
結論
「ガリガリ君リッチ黒みつきなこもち」と「桔梗信玄餅アイスバー」ガリガリ以外ほぼ同じ
食べ比べてみても、味の違いはかき氷の有無ぐらいしかわからないほどよく似た商品です。
ただ、どちらがオススメかと聞かれれば「ガリガリ君リッチ黒みつきなこもち」と答えます。やっぱり、お餅と黒みつ同時に味わってこその桔梗信玄餅でしょう。
そもそも「桔梗信玄餅アイスバー」をまだ生産しているのかはわかりませんが、通販ならどちらも手に入りそうです。
製造者:赤城乳業株式会社
内容量:100ml
エネルギー:156kcal
入手価格:95円(税込み)