こんにちは勇者トモです。
ステラおばさんのクッキー、食べたことなくても名前だけは誰もが聞いたことはあるんじゃないでしょうか。アメリカンカントリースタイルの焼きたてクッキーを販売する専門店です。
クッキー食べ放題やクッキー詰め放題で話題になったこともありますね。
そんなステラおばさんのクッキーが、アイスになって4月9日より全国のコンビニで販売されてます。スーパーで探してもどうりで売ってないわけです。
ということで今回は「ステラおばさんのクッキーサンドアイス」の紹介です。
ステラおばさんって誰？
ところでステラおばさんって誰なんでしょうか。クレアおばさんと間違えやすいですが、クレアおばさんはシチューです。
アイスのパッケージの一部分のロゴですが、これがステラおばさんです。
問題はこのステラおばさんが実在するかどうか。
答えは実在します。正確にはしてました。
Aunt Stella (1908～1988)。アメリカペンシルバニアのダッチカントリーで幼稚園の先生をしていました。と子どもたちが悪さをしたらお尻を叩いて叱りましたが、その分だけ子どもたちのためにクッキーやケーキを焼いてあげる厳しくも優しい先生だったそうです。お菓子作りの実力は相当なもので、村のお菓子コンテストで優勝するほど。
そんなステラおばさんのお菓子のレシピを受け継ぎ、日本に紹介したのが、ステラおばさんの甥であり、「アントステラ」の創業者ジョセフ・リー・ダンクルです。
気になるお味は？
クッキーサンドアイス自体は珍しくないですが、チョコチップクッキーというのは初めて見た気がします。
箱を開けると、個包装されたクッキーサンドアイスが出てきましたが、箱の大きさより一回り小さくなってしまって少しがっかり。
やはりクッキーの味は格別です。サクサク感や香ばしさはアイスになってもしっかり残っています。凍らせたことでチョコのパリパリ感がより際立っていてとても美味しいです。
間に挟まっているアイスちょっと黄色いのわかりますか？こちら、クッキーに合うように卵の味わいを生かしたアイスになってます。規格はアイスクリームで口当たりなめらか。
ただ、アイス自体は甘さ控えめ、主役はやはりクッキーです。
優しい味わいの逸品、是非お買い求め下さい。
まとめ
ステラおばさんは生前ジョセフ・リー・ダンクルにこのような言葉を残しています。
いいかい。
クッキーやケーキを作るとき一番大切なのは
オーブンの温度じゃないんだよ。
それを誰かのために作ろうっていう気持ちなんだよ。
ステラおばさんの優しさが伝わってきますね。このステラおばさんの言葉は、”Warm Heart Communication”という企業理念としとて今に受け継がれています。
パッケージの「心も満たすアイスクリーム」というキャッチコピーからもこの企業理念を感じることができますね。
製造者：森永製菓株式会社
内容量：1個
エネルギー：282kcal
