こんにちは勇者トモです。
北海道のお土産を職場や学校などで大勢に配りたいとき皆さん何を配りますか?
「白い恋人」?「じゃがポックル」?「マルセイのバターサンド」?「ロイズのチョコレート」?
どれもとても美味しい北海道土産の定番ですが、ありきたりすぎて少し芸がないかなって思ったりしませんか?
私のお勧めはこれです!!
北海道ミルククッキー 札幌農学校
「株式会社きのとや」という北海道札幌市にある洋菓子の会社が製造・販売してます。このクッキー味はもちろんですが、北海道要素満載のお土産にぴったりな商品なんです。
今回は、知る人ぞ知るこちらの商品をご紹介します。
「きのとや」とは?
そもそも「きのとや」という洋菓子店知ってましたか?北海道に行ったことがない人は聞いたこともないって人多いのではないでしょうか。
「きのとや」全国で初めてケーキの宅配を手掛け、町の小さなケーキ屋さんとして1985年に設立。現在店舗は白石本店、琴似店、大通公園店、東苗穂工場直売店、大丸店、丸井今井店、新さっぽろ店、新千歳空港店、ポールタウン店の9店舗。
『北海道でしか作ることが出来ないお菓子を作ろう』そんな思いから、使用する材料は北海道産にこだわっています。
どちらかと言えばクッキーよりは「焼き立てチーズタルト」が有名なのではないでしょうか。新千歳空港店では「焼き立てチーズタルト」を求め毎日行列ができています。
この「焼き立てチーズタルト」、実は東京でも焼き立てで食べることが出来ます。それは…
「ベイク チーズ タルト」 自由が丘店(東京都目黒区自由が丘1-31-10 BAKEビル 1F・2F)。
「ベイク チーズ タルト」なら聞いたことがあるって人もいるんじゃないでしょうか。この「ベイク チーズ タルト」を運営しているのは『きのとや』なんです。その中でも自由が丘店はカフェが併設されているため、文字通り焼き立てのチーズタルトを味わうことができます。
北海道の味が東京で味わえるのは嬉しいですね。
北海道ミルククッキー 札幌農学校の魅力
誕生秘話
設立後、生菓子中心に扱っていた「きのとや」ですが、ある日北海道土産を作ろうと考えました。土産となると日持ちする商品でなければなりません。そこで目をつけたのが『ミルククッキー』でした。
北海道らしさを出すために、北海道のバター、小麦粉を100%使用。その他の材料も全て北海道産にこだわり、素材本来の味を引き出したミルククッキーが完成しました。
こうして2005年に発売したクッキーは北海道大学と提携し、その前身である「札幌農学校」と名を付けました。
「札幌農学校」はクラーク博士らのもとで開拓や農業を担う人材を育てた、フロンティアスピリット誕生の地。地味ながらとても北海道らしいネーミングだと思います。
北海道大学認定オリジナルグッズとして大学構内の生協でも販売される他、売り上げの一部は北海道大学に寄付されています。北海道の良さを食でアピールしながら教育にも貢献する試み、すばらしいですね。
気になるお味は
見た目は普通の素朴なクッキーですが、一口食べれば虜になること間違いありません。
さくっ、ほろっ とくる食感
そしてなんといっても最大の特徴は
濃厚なミルクの味
素材を生かしたシンプルな美味しさで、食べたら止まりません。
このクッキー1枚で「きのとや」のファンになること間違いなしです!!
まとめ
「北海道ミルククッキー 札幌農学校」のご紹介でしたが、いかがだったでしょうか。
このクッキー口コミで美味しさが伝わり、売り上げも年々上がっているようです。
パッケージは正直地味です。ですが、この地味さがシンプルに味で勝負できるという自信を物語っているように思います。
どこで買える?
もちろん北海道の「きのとや」各店舗で販売されていますが、北海道まで行けない人もご安心ください。「北海道どさんこプラザ有楽町店」で販売されてます。
えっ、有楽町も遠い?
ご安心ください
もちろんAmazon・楽天・ヤフーショッピングでも購入可能です。