こんにちは勇者トモです。
1902年(明治35年)浅草に創業した”芋ようかん”のパイオニア「舟和」が市販アイスを発売しました。
その名も『東京浅草 舟和の芋あいす』!!
発売は、2018年2月5日。もう決して新商品とは言えませんが、この商品はヨークベニマル・イトーヨーカ堂先行販売として販売されてきました。つまり、ヨークベニマル・イトーヨーカ堂でしか買えなかったんですね。しかし、今回私が買ったのはローソンです。つまり先行販売の”先行期間“が終了したと考えられます。
今回は、今後ますますいろいろなスーパー・コンビニ等で見かけるであろう『東京浅草 舟和の芋あいす』をご紹介します。
『東京浅草 舟和の芋あいす』概要
「舟和」は”芋ようかん”のイメージが強すぎて勘違いしている人もSNSを見てるといたのですが、『芋あいす』であり『芋ようかんあいす』ではありません。
パッケージは、浅草をイメージする「雷門の提灯と街並み」。「あいす」をひらがなにすることで、和を表現しています。一見地味ですが、アイス売り場に他のアイスと並ぶと、異様な存在感を出し、逆に目立ちます。
「舟和」の”芋ようかん”は、添加物は一切使わず、さつま芋と砂糖、ほんの少しの塩で作られているのが特徴です。一方アイスは「乳化剤」を入れる関係で、添加物を一切使わないとはいきませんでしたが、香料は使っていないので、さつま芋本来の味が楽しめます。
規格はアイスミルク。アイスクリームじゃないのが少し残念なところ。
メーカー希望小売価格は300円(税込み)と、ハーゲンダッツ並みのプレミアアイスとなっています。イトーヨーカ堂で198円で売っていたという情報があったので、スーパーで買えれば安く手に入るかもしれません。
気になるお味は?
アイスは、白い「芋アイス」に鮮やかな黄色の「さつまいもソース」が練りこまれています。
「芋アイス」は、ミルキーな味ながらも、後味はうっすら芋の風味。口の中にも芋のざらざら感が少し残ります。
「さつまいもソース」はそのまんま「さつまいも」。原材料も「さつまいも」と「砂糖」だけです。「芋アイス」と一緒に食べることで”さつまいも感”がさらに増します。ただ、思ったよりは芋の主張は控えめで、「芋アイス」ながらも、比較的さっぱりしてます。
食べやすい美味しいアイスでした。”芋ようかん”もいいですが、見かけたら『東京浅草 舟和の芋あいす』是非食べてみて下さい。
販売社:株式会社舟和本店
製造者:スカイフーズ株式会社
内容量:115ml
エネルギー:166kcal