こんにちは勇者トモです。
ブラータ(ブッラータ)というチーズご存知でしょうか。以前テレビで取り上げられたこともあったので知っている方も多いと思いますが、まだ普及しきってない気はします。
なかなか面白いチーズなので、今回はそんなブラータを簡単にご紹介したいと思います。
ブラータとは
『ブラータ』とは、モッツァレラの袋のなかに、生クリームと半生の小さなモッツァレラがぎゅぎゅっと詰まったチーズ。イタリア南部のムルジア地方とその周辺の名物になっています。
『ブラータ』は鮮度が命のチーズ。賞味期限が非常に短くとてもデリケート、職人が一つ一つ手造りしているため大量生産も難しい。そんな理由もあり、美味しいチーズであるにも関わらず、日本にはあまり普及していませんでした。あまりの希少価値から中には『ブラータ』のことを“究極のモッツァレラ”や“幻のモッツァレラ”なんて呼ぶ人も。
そこで、日本で『ブラータ』を造ろうと目を付けたのが『生キャラメル』でおなじみ花畑牧場。手造りが売りのメーカーの強みを生かしました。
気になるお味は?
こちらが、花畑牧場の『ブラータ』です。日本人にとってはどんなチーズかイメージが湧かず手に取りづらいだろうという理由から『生モッツァレラ』という商品名になってます。『生キャラメル』である意味「“生”ブランド」が確立している花畑牧場だからできた芸当ですね。
中のチーズは丸っこい巾着袋のような感じ。気になるのは中がどうなっているかというところ。
巾着袋を破ると中から「モッツァレラ」と「生クリーム」が。味の感想を一言で言うなら「びちゃびちゃしたモッツァレラ」といったところ。塩味は弱く、生クリームのミルキー感がしっかり残っています。外と中の食感が違うのも面白く、今までになかったチーズです。
製造者:株式会社花畑牧場
内容量:70g(1個入り)
エネルギー:209kcal(70g当たり)
最後に
『ブラータ』は単体で食べても美味しいですが、サラダやパンにのせたり、パスタに混ぜたりとなにかと一緒に食べても美味しいです。普通のモッツァレラチーズと同じような感じで使えます。普通のスーパーに売っているので気になった方は是非食べてみて下さい。