こんにちは勇者トモです。
ポテトチップスとチョコレートの組み合わせがおいしいことはロイズが証明してますが(ロイズの商品は機会があれば取り上げたい)、少し食べずらいのが難点だったりします。それを一口で食べやすくしたのが、不二家とヤマザキビスケットのチップスターがコラボした「チップスターチョコレート」です。
今回はこの「チップスターチョコレート」を紹介したいと思います。
チップスターとは?
パッケージを見ればチップスターのイメージが湧くんではないでしょうか。円筒状の容器が特徴ですよね。
チップスターはアメリカのアイダホ産のポテトフレークを使用し、植物油脂で揚げた日本初の成型ポテトチップスです。1976年に発売し、40年もの間多くの人に愛されてきました。商品名の由来は「ポテトチップスでNo1のスターになるように」という願いから。
ちょっと前までは「ヤマザキナビスコ」が製造してましたが、オレオ・リッツの契約切れにより社名を「ヤマザキビスケット」に変更。「チップスター」はオレオ・リッツ契約切れ問題の影響は受けていないので変わらない美味しさを保っています。
ちなみにサッカーの「ナビスコ杯」の名称は「ルヴァン杯」に変更されています。ヤマザキビスケット的にはリッツに代わる新商品であるルヴァンを宣伝したかったのだと思われますが、個人的には「チップスター杯」がよかったです(笑)。
気になるお味は?
焼きチョコの周りにクラッシュしたチップスターをまぶしてあり、一口サイズにまとめています。ベビースターのラーメン丸シリーズ的な発想ですかね。ただ、思いのほかチップスターが粉々になっているので、手でつかむとチップスターの粉が手に張り付きます。箸で食べるのがおすすめです。
中はこんな感じ。パッケージによると、焼きチョコレートの周りにミルクチョコレートの層があり、そこにクラッシュしたチップスター(うすしお味)がまぶしてあるようです。
チップスターの塩味とチョコレートは本当によく合います。それほど塩味は濃くないんですがこれぐらいが食べやすいし止まらない。ポテトチップスのサクサク感もしっかり残っていて、チョコレートにピッタリマッチ。コラボとしては成功しているんじゃないでしょうか。
まとめ
やっぱりしょっぱいものと甘いものは合うんですよね。スイカに塩・生ハムメロン・酢豚のパイナップル・塩キャラメル・冷麺にリンゴ・チーズにはちみつ的な。
わかりにくいか。
製造者:株式会社不二家
内容量:70g
エネルギー:382kcal
入手価格:192円(税込み)