から揚げ弁当(ほっともっと):リニューアル‼なんと値下げ!!

こんにちは勇者トモです。

ほっともっとのから揚げがリニューアルしたということなのでご紹介したいと思います。

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新・から揚げ3つのポイント

今回のから揚げリニューアルには3つのポイントがあるそうです。

ポイント1 衣が変わって、新しい食感へ!
ポイント2 ごはんがすすむ、新しい味つけへ!
ポイント3 お求めやすい、新しい価格へ!

引用:ほっともっと新・から揚げ特設ページ

ここで注目すべきは。ポイント3です。なんとリニューアル後値下げしてるんです。

から揚げ弁当(4個入り)470円がリニューアル後→から揚げ弁当(4個入り)390円

特から揚げ弁当(5個入り)520円がリニューアル後→特から揚げ弁当(個入り)490円

かなりお求めやすくなりました。ほっともっとは以前にもハンバーグ弁当をリニューアル後値下げしており、企業努力を感じます。

最近は円安の影響もありあっちもこっちも値上げ、値上げ、減量、減量でうんざりしていたんですが、ほっともっとは値下げに踏み切ったということで感動してます。

最近の減量の風潮に思うこと

様々な減量パターン

最近いろんな商品が減量してます。値上げするよりもお値段そのままで減量したほうが販売量が減少しないだろうという企業の判断なのでしょう(実質的な値上げですが)。正直、値上げも減量もしょうがないとは思います。しかし、私はそのやりかたが気に入りません。こっそり内容量を減らすのが一般的ですが、意外とよくあるのが以下のパターンですね。

  • 食べきり(飲みきり)サイズになりました!→お値段そのままで減量。
  • おいしくなって新登場!→減量以外の変化がわからない。場合によっては値上げも。

なんでこう言い訳がましく減量するんでしょうか。まだ気が付きやすい分ましなのかもしれませんが。

 

気が付きにくい減量にはこんなパターンもあります。

例:内容量を200mlを200gに変更

見てわかる通り単位を変えただけ。私が以前勤めていたメーカーでやっていたことなんですが、これ減量してるんです。ここまでくると消費者騙してるんじゃないかって気持ちになります。

消費者に正直に

疑問なんですがこんなに姑息な手段で減量する必要あるんでしょうか。値上げするなら値上げするで正直に堂々と公表した方が消費者の信頼を得られるんじゃないでしょうか。

2016年赤城乳業のガリガリ君が10円値上げしました。その際赤城乳業は値上げすることとその理由を堂々と公表し、なんとお詫びCMまで流しました。

その後、値上げしたガリガリ君の販売本数は落ちてしまったのでしょうか。いいえ、なんと値上げしたにもかかわらず販売本数が10%程度増加してるんです。

きちんと正直にいいものを作っていれば、少しぐらいの値上げでは消費者は離れないことを証明しました

ごまかすように減量するぐらいなら、正直に値上げしてみてはいかがでしょうか。

気になるお味は?

から揚げ弁当に話を戻しましょう。おなかが空いていたので6個入りの特から揚げ弁当を注文しました。

以前のから揚げと違いがはっきり分かるのは衣ですね。ポイント1にもありました。以前のから揚げよりサクサク感が増しています。

値下げしたことによりオペレーションの効率化を図ったのかと思いましたがそんなこともないようです。ちゃんと店舗で粉付けをし、手間暇かけているそうです。

中はこんな感じです。

鶏肉が減量したとのうわさもあったのですが、私は気になりませんでした。から揚げはほんのりとニンニクの風味が効いていておいしいです。ただ、味についてはそんなに以前と大きな変化はないような気がします(少し薄くなったかも)。

から揚げスパイスが別添えでついてくるためお好みで味を変えることができます。飽きずに完食することができました。

このボリュームでワンコインは大変満足です。ごちそうさまでした。

 

一つ注意点です。ほっともっとのから揚げは揚げ置きされていることが多いです。揚げたてが食べたい場合は店員にその旨を伝えた方がいいかもしれません。

まとめ

商品名:特から揚げ弁当
販売:ほっともっと
入手価格:490円(税込)
エネルギー:910kcal

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2018年3月16日

トモ
衣のサクサク感がたまりません。新しい価格でお楽しみください。ところで、「唐揚げ」じゃなくて「から揚げ」って書く理由は何かあるのでしょうか。
 
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