【新パッケージ】Ricco 濃厚生チョコ

こんにちは勇者トモです。

まだまだ暑い日が続きますが、秋冬限定のパッケージを見てもう秋なんだなと感じる今日この頃です。
そのパッケージがこちら。

岡山の乳業メーカー「オハヨー乳業」さんから発売した『Ricco 濃厚生チョコ』。「Ricco」はイタリア語で、日本語では「リッチ（贅沢、豊かな）」を意味します。なんかおしゃれな名前になっていますが、07年、08年モンドセレクション金賞を連続受賞した（モンドセレクションに意味があるかは置いておいて）『生チョコがおいしいアイスバー』のマイナーチェンジになります。つまり、「オハヨー乳業」さんは、生チョコを扱うのが得意なメーカーさんなんですよね。

新構造のパッケージ

今回注目すべきはパッケージになります。

横が3㎝ちょっとしかなくとめちゃくちゃ薄い！！
マルチパックのアイスって持って帰ると箱から出して冷凍庫にしまいがちだったのですが、これなら冷凍庫のスペースを箱が圧迫しにくいですね。

そして、箱の構造も新しい！！
扉構造とでも言うんでしょうか、箱の前面がこんな感じで開きます！！
お菓子のパッケージでは似たようなの見ますが、アイスでは珍しいですよね。

アイスの向きも通常のマルチパックとは逆の向きに平べったく並んでいます。これが箱を薄くできた秘密ですね。
ただ、『生チョコがおいしいアイスバー』は内容量が6本だったのですが、『Ricco 濃厚生チョコ』はご覧の通り5本に減っています。実質値上げをごまかすための商品名・パッケージ変更なのかなと思わなくもないです。

気になるお味は？

味は言わずもがな『生チョコがおいしいアイスバー』から変わりありません。多少何か変更があったのかもしれませんが、私が食べた感じでは違いは分かりませんでした。

チョコレートは、ベルギー産クーベルチュール使用。自社工場でダイス状にカットし、アイスに練り込んでいます。チョコは口溶けが良く、舌に残る感じはほとんどありません。なめらかで濃密なチョコレートの余韻を楽しめます。

チョコ好きの方は是非食べてみてください。

姉妹商品で「Ricco 濃厚生キャラメル」もあります