【ハーゲンダッツ】「翠」と「グリーンティー」食べ比べ!!

こんにちは勇者トモです。

ハーゲンダッツ が35周年記念商品『翠~濃茶~』を7月9日(火)より期間限定で発売しました。抹茶好きとしては35周年記念商品で抹茶味を選んでもらえたのは嬉しい限りです。世界各国で販売される人気フレーバー『グリーンティー』は日本で開発した初めてのフレーバーということでハーゲンダッツジャパンにとって抹茶味は特別な思い入れがあったのでしょう。

 

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35周年記念商品『翠~濃茶~』の特徴は?

『翠~濃茶~』がどんな商品なのかというのが気になるところですが、公式の商品情報ページニュースリリースに細かく説明が載っていました。

同商品のためだけに特別に時間をかけて作られた※手摘みの初摘み茶葉のみをふんだんに使用しました。ぜいたくに丁寧に作られた、抹茶本来の甘味と渋味のバランスが取れた今までにない濃厚な味わいが楽しめる、濃茶を表現した抹茶アイスクリームです。
パッケージは濃茶の世界観をイメージしたデザインに水引を使った35周年のマークを加えました。また、アイスクリームの濃い緑色が映えるように内側が黒色のカップを新たに開発しました。フタには光の屈折が美しい「クラウンリッド」※を使用し、35周年にふさわしい特別なパッケージです。

※棚式被覆35日以上の茶葉を使用。一般的な玉露の被覆期間が20日程度なのに対し35日以上と長くすることで、うま味に寄与する成分(テアニン)の含有量が一般的な抹茶よりも多い。
※クラウンリッド:意匠登録済み。
公式ページより引用

こだわった商品であることが伝わってきますね。同じ抹茶味でありながら『グリーンティー』とはまた違う特別な茶葉を使用しているということです。

『翠』について

『翠~濃茶~』の商品名について考えてみましょう。ひらがなで書くと「みどり」ということですが、「みどり」という漢字は「緑」「碧」「翠」といくつか選択肢があります。その中で『翠』という漢字を使用した意味を少し想像してみましょう。

『翠』は雌の「カワセミ」という鳥を意味する漢字でもあります。「卒」は「混じりけがない」という意味で、これに「羽」が組み合わさって「混じりけのない綺麗な羽をもつ鳥」ということです。そして、雌の羽は雄に比べて落ち着いた緑色に見えるので「緑色」という意味を持つようになっていきました。さらに現在では、美しい「緑色」をした宝石に「翠」の漢字が使われるようになっています。

つまり、『翠~濃茶~』は「宝石のようなきれいな緑色」という意味で『翠』という漢字を使用したのではないかと想像できます。ちなみに、「緑」「碧」「翠」をそれぞれ色の違いで表すとだいたいこんな感じです。

『緑』『碧』『翠』

想像する「みどり」のイメージと合っていたでしょうか。

「翠」と「グリーンティー」食べ比べてみた

「翠」と「グリーンティー」実際にどう味が違うのか、食べ比べてみました。

まずは内容量が違います。『グリーンティー』は110mlですが、『翠』は100mlと通常より10ml少ないカップになっています。

中のアイスをみてみると、『濃茶』と表現しているだけあって『翠』のほうが『グリーンティー』より色が濃いです。

また見た目通り、抹茶の風味も『翠』の方が『グリーンティー』より濃くなっています。私が食べた感じだと、特に後味が違います。『グリーンティー』の方はすっきりとミルキーな後味ですが、『翠』の方は抹茶の「渋み」もしっかりと感じることができました。濃い抹茶味のアイスを楽しみたいという方、『翠~濃茶~』オススメです。

最後に

35周年記念商品『翠~濃茶~』は期間限定商品となっています。販売期間は特に言及されていないので、気になる方はお早めにご購入下さい。

商品名:翠~濃茶~
製造者:ハーゲンダッツジャパン株式会社
内容量:100ml 
エネルギー:220kcal(100g当たり)

トモ
35周年おめでとうございます!!

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