こんにちは、勇者トモです。
本日は最高レベルの高カカオチョコレート「チョコレート効果CACAO95%」のご紹介です。
チョコレート効果てどんな効果?
お菓子売り場で気になる商品を発見。「チョコレート効果CACAO72%」、「チョコレート効果CACAO95%」です。一般的なチョコレートはカカオ30~40%ですからそのすごさは一目瞭然です。パッケージには『美容と健康を考えた、高カカオポリフェノール』というキャッチコピー。私は美容と健康のため最高レベルのCACAO95%を選択しました。
カカオポリフェノールが美容と健康に良いとのことみたいですが、実際にどのような効果があるのでしょうか。
チョコレートは昔は薬だった!?
チョコレートの歴史は古く、発祥をたどると紀元前にまでさかのぼるそうです。現在のメキシコ周辺でカカオを食べる文化が発祥したといわれ、当時の人々はカカオの粉末にバニラやトウガラシを混ぜ、薬として飲んでいました。疲労回復や、滋養強壮に効果があったそうです。その後、西洋に伝わると、香辛料に代わって砂糖や牛乳が混ぜられるようになり今のチョコレートになっていきました。
健康に良さそうな雰囲気が出てきましたね。では具体的な例を見てみましょう。
アンチエイジング
ストレス、運動、飲酒、喫煙等で体に大きな負担がかかると、活性酸素というのが過剰に発生します。活性酸素による酸化が進み、一定レベル以上になると肌や体にダメージが加わります。場合によっては、ガンや動脈硬化などの病気になることも。ここで理解してほしいのは、活性酸素は多すぎると体に害をなすものなんだということです。
様々な病原体を殺すことができる強力な免疫システムの防衛線です。すごく大事なものなんですが、多すぎると逆に体に害をなしてしまいます。 つまり身体にプラスにもマイナスにも作用します。
この活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持つ栄養素があります。これが、カカオに含まれるポリフェノールなんです。つまり、ポリフェノールを多く含むチョコレートを食べることで、活性酸素が体内でもたらす多くのトラブルを防ぐことができる可能性があるということなんですね。
血圧低下
血管が詰まり、細くなることで血圧が上昇します。なんとカカオポリフェノールを含むチョコレートを食べることで、血管を広げ、血圧を下げる効果があるそうです。
高血圧に高カロリーはよろしくないので、カロリーの低い高カカオチョコレートは良いかもしれませんね。
便通改善
カカオにはポリフェノール他、食物繊維や、ミネラルも豊富に含まれています。さらに、カカオプロテインという成分が便のかさ増し効果があることがわかってきました。これらが便秘の解消を手助けしてくれます。
他にも
上記の効果以外にも虫歯予防、ダイエット、ストレス解消、認知症予防、アレルギー予防、集中力・リラックス効果 と実に様々な効果があることが報告されています。すごいですね。
チョコレートの摂取の仕方
完全食品なんじゃないかと思ってしまうほどのチョコレートですが、もちろん大量に摂取すればいいというものでもありません。何事も用量・用法を守って正しくお使いください。
ポリフェノールの効果は、チョコレート摂取後30分~1時間で発生するといわれています。そしてその効果の持続時間は2~3時間です。なので、チョコレートは一気に食べるのではなく、時間を置いてこまめに少しずつ食べるのがおすすめです。量は1日25g程度を目安にしてください。
いくら美容と健康に良いといっても食べ過ぎには十分注意してください。
気になるお味は?
話を戻しましょう。箱を開けてみます。
個包装されたチョコレートが入っていました。早速チョコレートを取り出して食べてみます。
感想は…
苦い!!!!!!!!!、まずい
以上
いつもの甘いチョコレートを想像しながら食べてはいけません。原材料を見ると一様砂糖は入っているようですが、CACAO95%まで来ると甘さなんか微塵も感じません。とにかく苦い。
でも美容と健康のために食べる価値はあると思います。
高カカオチョコレートがどうしても苦くて食べられない場合の食べ方
買ってきたもののどうしても苦くて食べられないと思った方、捨てるのはちょっと待って。誰でも高カカオチョコレートが簡単に食べられる方法があります。
その方法は、普通の甘いチョコレートと一緒に口に含む。これで疑似的にカカオ%を下げることでいつもの甘いチョコレートに近い味で食べることができます。最後の手段として覚えておいてください。
まとめ
商品名:チョコレー効果CACAO95%
製造者:株式会社明治
内容量:60g(標準12枚)
エネルギー:368kcal(60gあたり)
入手価格:208円