こんにちは勇者トモです。
「中野の都こんぶ」はみなさんご存知ですよね。では、「中野の都こんぶ」をカレーに入れようと思った人はいるでしょうか。考えもしないですよね。でも、「中野の都こんぶ」をカレーに入れた頭のおかしい(誉め言葉)商品が存在するんです。
今回はご当地カレー第二弾ということで、今回は大阪エリア限定の『都こんぶカレー』をご紹介します。
「中野の都こんぶ」とは
まず、「中野の都こんぶ」について軽く知っておきましょう。
「中野の都こんぶ(なかののみやここんぶ)」は、中野物産から発売されている昆布菓子です。1912年(明治45年・大正元年)に京都出身の中野正一氏によって生み出されました。「都こんぶ」という名前も中野正一の出身地である京都にちなんで命名さています。
柔らかく、独特の甘みを持つ函館沿岸で養殖された真こんぶのみが原料として使用されています。昆布は酢と調味液に漬けられ、アミノ酸に由来する甘味料を含んだ白い粉(「魔法の粉」と呼ばれている)がまぶされています。
「かっぱえびせん 都こんぶ味」、「都こんぶあられ」、「都こんぶコーンチップス」、「都こんぶゼリー」等、カレー以外にも様々なコラボ商品が存在します。食べ物以外にも「マスキングテープ」や「クリアファイル」、「Tシャツ」もあります。
『都こんぶカレー』を食べてみた
こちらが『都こんぶカレー』です。パッケージが「都こんぶ」のそれで非常に分かりやすいです。
こちらはレトルトカレーで、湯煎で温める場合は5分程度、電子レンジで温めるなら耐熱容器に移し替えて500Wで約2分程度。
完成品が↓
具材は「玉ねぎ」、「人参」、「りんご」、「牛肉」、そして「都こんぶ」!!
刻んだ「都こんぶ」がパッと見て分かるぐらい大量に入っています。カレーの味を損なわない程度に入っているのだと予想していましたが、まさかここまでとは…。その量なんと「都こんぶ」がおよそ2/3箱ぶん!!
「都こんぶ」が大量に入っているだけあって、カレーにも「都こんぶ」特有の酸っぱさがあります。想像を超える酸っぱさに酢飯でカレーを食べているんではないかと思うほど。そして、昆布の味もちゃんとします。中辛となっていますが、酸っぱさで辛さもかき消されていますね(笑)。名前の通り本当に『都こんぶカレー』で驚きました。
「都こんぶ」が好きな人、ちょっと変わったカレーを探している人、酢飯カレーが好きな人、変わった大阪土産を探している人、『都こんぶカレー』はいかがでしょうか。
製造者:ベル食品工業株式会社
内容量:200g
エネルギー:190kcal