「生ミルキー」が販売エリア大幅拡大して帰ってきたぞ!!

こんにちは勇者トモです。

「”生”〇〇」って商品、「花畑牧場の生キャラメル」ブームをきっかけに凄い流行りましたよね。「生カステラ」に「生ラムネ」に「生ドーナツ」。

「生ドーナツ」なんてただのドーナツ型のケーキでしたからね。ドーナツの定義が分からなくなった瞬間でした。

それはいいとして、近所のセブンイレブンに行ったら棚一面この商品が占拠してました。

「生ミルキー」です!!

まだ”生バブル”は続いているのか!?今回はセブンイレブン限定発売の「生ミルキー」のご紹介です。

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生ミルキーとは

「ミルキー」は、不二家が1951年(昭和26年)から発売しているミルク味のキャンディです。「ミルキーはママの味」というキャッチフレーズと、「ペコちゃん」というキャラクターはもう皆さんおなじみですよね。

そんな「ミルキー」を”生”にした、というか”生キャラメル状”にしたのが、『生ミルキー』です。

こちらの商品、実は以前は”渋谷・品川限定”で販売されていた大変レアな商品でした(テスト販売だったのかな?)。しかし、ついに生産体制を整え、販売エリアを大幅に拡大しての販売を開始しました(北海道や中国の一部地域を除く)。

気になるお味は?

溶けてしまうため、冷蔵保存の商品です。セブンイレブンで探す際も、キャンディー売り場ではなく、冷蔵スイーツの売り場を探してください。

銀色の包み紙で1個1個包装されています。全部で7個入り203円(税込み)と普通のオリジナルの「ミルキー」と比べると、倍以上の値段になっています。

「ミルキー」は丸いボール型ですが、「生ミルキー」は約1㎝の四角いキューブ型です。

少し常温に出していたのもあり、手に持っただけでその柔らかさが伝わってきます。手の熱でも溶けてしまいそう。

味はオリジナルの「ミルキー」とほぼ同じで、ミルクの甘さを存分に味わうことが出来ます。ただ、一つ違うのはその柔らかさです。「生ミルキー」は口の中で舐めているだけで、あっという間に溶けてなくなってしまいます。この絶妙なくちどけ感にリッチさを感じますね。

「ミルキー」を食べて、歯の詰め物がとれたなんて話を聞いたこともありますが、「生ミルキー」の柔らかさではその心配もありませんね。

全国販売となりましたが、数量限定でレアな商品であることには変わりないので、お早めにご購入下さい。

最後に

製造は不二家、販売は山崎製パンとなっています。不二家の親会社が山崎製パンなのでなにもおかしなところはないですが、山崎製パンと提携するきっかけになった不二家の不祥事が思い出されますね。

山崎製パンの力は借りましたが、見事な復活劇をなしえたのは、「ミルキー」や「カントリーマアム」等、多くの人に愛される他にはない主力商品があったからではないでしょうか。これからも”不二家にしか作れない商品”を作り続けてほしいです。

商品名:生ミルキー
販売:セブンイレブン
製造者:株式会社不二家
内容量:7個
エネルギー:153kcal(1パック当たり)
価格:203円(税込み)

トモ
“生”って単語には人を引き付ける魔力があるように思います

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