セブンイレブンも「バスクチーズケーキ」を発売!!

こんにちは勇者トモです。

商品の入れ替わりが激しいコンビニ業界。たとえ美味しい商品であってもよっほどヒットしない限りはすぐに店頭から姿を消してしまいます。そんな中2019年3月、ローソンで『バスチー』が大ヒットしなんとレギュラー商品に昇格しました(当時一緒に発売したザクシューはお亡くなりに)

話題沸騰の新時代スイーツ!!「バスチー」と「ザクシュー」食べてみた!!

2019年3月31日

その人気にあやかるように、スーパーに行くとパクリ商品もちらほら。そしてついに10月8日にセブンイレブンがパクリ商品を発売しました。人気商品をまねるのはどの業界でもよくあることなのでどうでもいいのですが、セブンイレブンが作ったバスクチーズケーキとなればやはり気になってしまいます。

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バスクチーズケーキ

バスクチーズケーキとはヨーロッパのバスク地方でよく食べられているこんがりと焼いた表面が特徴のチーズケーキです。

商品名は『BASQUE(バスク)』になるんでしょうか。バスクチーズケーキ=『バスチー』というイメージが付いてしまっていますが、『バスチー』という名前は使えませんからね。素直に「バスクチーズケーキ」という商品名にしなかったのにローソンへのわずかな抵抗を感じます。

ローソンの『バスチー』は「ベイクドでもレアでもない、チーズケーキ」という売り文句で、今までにない新しいチーズケーキであることをアピールしていました。一方セブンイレブンは、「セブンイレブン史上最高においしいチーズケーキ」と謳っています。

ローソンの『バスチー』はクリームチーズのような食感に、カラメルソースが良いアクセントになっていましたが、『BASQUE(バスク)』にはカラメルソースは入っていないようです。

ただ、素材にはこだわっていて、フランス産クリームチーズ、北海道産生クリーム、牛乳、セブンイレブンお馴染み「エグロワイヤル」の卵が使用されています。

見た目はただのベイクドチーズケーキですが、味もベイクドチーズケーキ寄りです。チーズ感はあまり強くなく、甘さが後を引く感じ。しっかりと焼いてあるように見えますが固くはなく、食感はなめらかです。これはこれで美味しいのですが、『バスチー』程の斬新さは感じませんでした。

商品名:BASQUE(バスク)
販売:セブンイレブン
価格:257円(税込)
エネルギー:360kcal

最後に

正直『バスチー』と『BASQUE(バスク)』は同じバスクチーズケーキを参考に作っていますが、方向性が違う別物です。天秤にかけてどっちが良いか決められるものではありませんでした。何が言いたいかというと、『バスチー』の天下はまだまだ続きそうです。

『BASQUE(バスク)』二番煎じにしてはインパクトが足りなかったですね。せめて別方向に逃げずに『バスチー』に真っ向から勝負を仕掛けて欲しかったかなぁ。

トモ
『バスチー』と『BASQUE(バスク)』是非食べ比べてみて下さい。

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